13 水と生ゴミの処理と効率的利用
目的
水の有効利用と排水・生ゴミの効果的な処理をはかります。
効果
節水型機器の利用により 10〜40% 程度節水 できます。
省エネ手法
次の5つがあります。このうち手法2〜5については、効果の定量的な評価は今後の課題となります。
手法1 節水型機器の利用
大便器、水栓などに節水型機器を採用する手法です。
ポイント
一般に大便器、給水・給湯水栓金具、シャワーヘッド、洗濯機に節水効果が期待できます。これらの機器の販売時期の違いにより、節水率が異なります。
表 節水型機器の販売時期による節水率
| 1990年代市販レベル | 節水率 0 |
| 2000年市販レベル | 節水率 10〜20% |
| 2004年市販レベル | 節水率 30〜40% |
手法2 雨水・排水再利用システム
雨水や排水再利用水を植栽への散水やトイレ洗浄水に使用する手法です。
手法3 雨水浸透枡等の採用
敷地内を雨水が浸透可能な植栽や舗装とする手法です。集中豪雨等による下水道への排水の過負荷も低減できます。
手法4 排水の高度処理技術の採用
下水道未整備地域において、高度処理型合併処理浄化槽により排水を高度処理する手法です。水域環境への負荷低減が期待できます。
手法5 生ゴミの効率的処理技術の採用
コンポスト、家庭用生ゴミ処理機、ディスポーザ排水処理システムなどの採用により、家庭で発生する生ゴミをリサイクル、減量化する手法です。

図 水と生ゴミの処理と効率的利用の全体像
